私はハナちゃんです
私はハナ（花）ちゃんです。
いつ、どこで生まれたのかまったく記憶にありません。
気が付いたら松阪市の国道の道端でダンボールの箱に入れられ
お腹をすかしてミーミー泣いていました。箱の中にはキャット
フードがいれてあったのですがかたくて歯が立ちません。そし
て、２～３日が経ちました。窮すれば何とかでかたくて歯が立
たなかったキャットフードもなんとかたべられるようになりま
した。キャットフードが底をつき始めたころなんと幸運でしょ
う日本ペット文化学院のトリマーのお姉さんが近くを通り私を
見つけてくれたのです。そして、しばらくお姉さんの家でお世
話になっていたのですが、いろいろな事情でハナちゃんをお姉
さんの家で飼えなくなってしまいました。お姉さんが学院長に
相談したところ２つ返事で四日市の家でドラミちゃんと一緒に
世話になることになりました。
ドラミちゃんが四日市の家に来てから１年ぐらい立った日でし
た。私がドラミちゃんの部屋に入っていくと、事情を察したド
ラミちゃんは私をすんなり受け入れてくれました。
今では仲の良い姉妹として仲良くくらしています。
私がドラミちゃんに会った時の第一印象はすっごく小顔だとい
うことです。絵で見てのとうり私の顔の三分の二ぐらいしかあ
りません。いいなと思っていたのですが、お父さんの話では私
たち猫族は顔が大きいほど美人だそうです。
