私はドラミ

私はドラミちゃんです。お父さんたちはドラちゃんと呼びます
いつどこで生まれたかも全然記憶にありません。気がついたら
近鉄四日市駅の近くの水路でおなかをすかして泣き叫んでいま
した。大人の人はだれも振り向いてもくれません。捨てられて
いる残飯を食べながらやっと命をつないでいるという状態でし
た。そういう状態がずいぶん長い間続いたと思います。何日か
何週間か何か月かわかりません思い出したくないほど長かった
とおもいます。ある日一人の女の子が私にきずいてくれました
日本ペット文化学院の生徒です。私を抱き上げ日本ペット文化
学院の四日市校に連れて行ってくれました。学校ではおなかを
すかして泣き叫ぶ私にミルクをつくって飲まそうとするのです
が、ミルクなど飲んだことのない私はうまくミルクを飲むこと
ができません。すると校長先生が私の歯をみて、この子は体は
赤ちゃんだけど歯はしっかり成長しているから生まれてからず
いぶん月日が経っているようねキャットフードを湯でやわらか
くして与えたほうがいいわよと言ってくれました。
その時の、湯でやわらかくしたロイヤルカナンのキャットフー
ドのおいしかったこと世の中にこんなおいしいものがあるのだ
なとおもいました。DSCN0487DSCN0486

 

 

 

 

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