私たち親子です

私は柴犬の松ちゃんです。
毎月1回、日本ペット文化学院の四日市校で散髪をしてもらっ
ています。
朝、文化学院のおじさんの車が近着くとすぐわかります。おじ
さんは私を助手席に乗せて私に色々話しかけてきます。「松ち
ゃん毎日暑い日が続くけど元気だったかい、何か変わった事は
なかったかい?」など私の体のことを色々心配してくれます。
だから、私は文化学院のおじさんが大好きです。毎回散髪の日
を楽しみにしています。
しかし、私が散髪の日を楽しみにしているのはそれだけではあ
りません。実は私は少し前に男の子を産んだのです。その子は
近所の家にもらわれていきました。近所でも出会うことは全く
ありませんでした。しばらくしてから散髪の日に柴犬の男の子
が車に乗ってきました。その子を見たとき自分の子のことを思
い出していとおしげに見ていましたが、男の子は何も感じない
ようでした。すると、学院のおじさんが衝撃の事実を教えてく
れたのです。その子は私の子供で名前は月ちゃんといい、これ
から同じ日に散髪をするようになったのです。
私は毎回、月ちゃんの元気な姿を見て幸せにひたっています。DSCN0584DSCN0587

 

 

 

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